前回(https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/146)、春になって点検していただきたいポイントをご紹介しましたが、まだ続きがありますのでご紹介させていただきます。
<バッテリー>
寒い間、ヒーターを頻繁に使用していたり、ヘッドライトの使用時間が長くなると、バッテリーに負担をかけている場合があります。
バッテリー液が少なくなっていないかチェックしておきましょう。
バッテリーターミナルと呼ばれる、バッテリーの部品(プラスとマイナス端子に配線をつなげる金属製の部品)が白くなっていたり、腐食していないかをチェックしておきましょう。
<エンジンオイル>
冬の間、アイドリングさせて暖房を使っていた人は、エンジンを酷使することになっていたかもしれません。
エンジンオイルをチェックしておきましょう。
ハイブリッドの車にも、エンジンがありますので忘れずにご確認ください。
黄金色のオイルが黒ずんでいたり、量が不足している場合は交換します。
凍結防止のために粘度の高いオイルを使用していた方は、この機会に通年用のオイルに交換します。
エンジンオイルは、血液にたとえられます。
心臓に当たるエンジンを潤滑に動かすために、サラサラのエンジンオイルでエンジンを動かせてあげられるかどうかは、あなた次第です。
<クーラント>
クーラントは、エンジン冷却液です。
オーバーヒートを防ぐための重要な仕事をしています。
エンジンがオーバーヒートしているかどうかは、水温計で確認します。
「H」マークを越えていなくても、近い状態ならば早めに補充・交換します。
クーラントは冬場に凍結すると故障の原因になりますので、冬に入る前にチェックしておくことがベストですが、春の点検でもチェックをおススメします。
チェックポイントは、リザーバータンクの側面に表示された範囲内の適量であるかどうかと、色のチェックです。
鮮やかなピンクか緑であるはずなのですが、新品と比べてくすんでいるようなら交換しましょう。
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