先日、炎天下の中、車の中に鍵を残した状態でドアがロックされ、乳幼児が取り残されたのを、近所の自動車整備士が5分で開錠して助け出したというニュースをが流れていました。
警察が駆け付けたものの、開錠するのは難しかったようで、すぐに自動車整備士のもとに連絡が入ったようです。
JAFの実験によると、夏はエアコン停止からわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達しています。
<JAF:真夏の車内温度>
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer
乳幼児は、体温調節機能がまだ未発達なので、高温化ではあっという間に体温が上がり、大変危険です。
最近の車はスマートキーが主流なので、鍵の抜き差しをしない分、車の中に鍵を忘れる「インキー」に繋がってしまうのでしょうか。
毎年多くの「インキー」で、JAFが出動しているようです。
よくあるケースをご紹介していくと、
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┃1┃電子キーをトランクで開けて、トランクの中に残してしまう
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ドアの開錠をしていない状態で、トランクを開け、荷物の出し入れをしているうちに鍵をトランクの中に置いてしまい、インキーになる事例が多いそうです。
女性に多い事例とのことで、男性ならすぐパンツなどのポケットに入れるところを、女性はその時の洋服次第でポケットがないことが多く、このようなトラブルにつながるようです。
・ドアとトランクを一緒に開錠する
・トランクに鍵を置かない
トランクを開けるときは、鍵の所在を十分に注意しておきましょう。
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┃2┃うっかり忘れる
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「車内にうっかり忘れる」
「カバンに入っていると思っていたら、なかった」
「インキー」の主な原因は、このような「うっかり」だそうです。
暑い夏は、「うっかり」が多発します。
気を付けましょう。
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┃3┃車内に置いたカバンの中で、何かが触って施錠した
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これは怖いですよね。
車内に鍵を残さないようにしましょう。
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┃4┃電池切れ
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スマートキーの電池が切れることがないよう、電停は定期的に交換しておきましょう。
電池交換の警告が出ればすぐに、警告が出る前でも動作がスムーズに行えない場合は早い目の交換をお勧めします。
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「インキー」してしまったら
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無理にこじ開けると、ドアの内部の機能を壊しかねません。
新たなトラブルに発展しないよう、速やかにJAF等のロードサービスや、ロータス京都加盟店にご相談ください。
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