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【雨の日も安全に!視界を守るワイパーとガラスケア】

<雨の夜道、見えにくい視界は大きなリスク>

梅雨や秋雨の季節、そして突然の夕立。雨の日は運転が一気に難しくなります。
とくに夜間やトンネル、街灯の少ない道路では、濡れたフロントガラスがギラギラ光を乱反射し、視界を大きく妨げることもあります。
安全に運転するうえで不可欠なのが、ワイパーとガラス(フロント/サイド/リア)のケアです。
今回は、雨の日でもクリアな視界を保つためのプロ目線の対策とメンテナンスを詳しくご紹介します。

<ワイパーの点検と交換タイミング>

ワイパーは消耗品です。使い古したゴムでは、拭き残し・ビビリ音・ムラといった不具合が起こりやすくなります。
ゴムがひび割れていたり、固くなっていたり、拭取りに線状の筋が残るようなら交換時期です。
交換の目安としては、1年に1回。または、春〜梅雨前にチェックすると安心です。
交換の際は、ゴムだけでなく「ブレード(ワイパーアーム本体)との相性」も確認しながら選びましょう。

<ガラス撥水コーティングで雨粒を弾く>

水滴が細かく弾かれるように撥水加工されたガラスは、ワイパーとの併用で視界が格段に改善します。
特に高速走行時には、ワイパーを使わずに水滴が流れ落ちる効果も期待できます。
市販の撥水剤でも一定の効果がありますが、持続力や耐久性を重視するならプロ施工がおすすめです。
定期的に施工を重ねることで、撥水性を維持できます。

<ガラス表面の“油膜・汚れ”を見逃すな>

走行中に煤や油汚れ、虫汚れなどがガラス表面に残ると、雨天時に光を乱反射させ視界不良の原因になります。
普段からガラスクリーナーを用いて油膜除去を行い、きれいな状態を保つことが重要です。
油膜除去剤や専用クロスで拭き取り、その後撥水剤を施工する流れが効果的です。

<内側の曇り対策も大切>

雨天時は車内との温度・湿度差により、フロントガラスやサイド窓が曇ることも。
曇りを防ぐためには、
・エアコン「デフロスター」モードの活用
・外気導入モードを使いつつ除湿設定
・ガラスの内側を定期的に拭きあげて清掃
これらの対策を併用することで、曇りを抑制できます。

<夜間の光反射対策>

夜の雨天時は、街灯やヘッドライトの反射で視界が乱れることがあります。
ガラス表面に油膜や汚れがあると、それらの光が乱反射して眩しさを引き起こします。
撥水加工と油膜除去を適切に行うことで、夜間の視界がクリアになり安心して運転できるようになります。

<プロの点検も取り入れよう>

ご自身によるケアも大切ですが、見えない部分の不具合は整備士に点検してもらうのが安心です。
例えば、ワイパーアームのバネの劣化、ワイパーモーターの弱まり、ガラス偏芯・ひずみなどは、プロの診断でしか見つけにくいものもあります。
ロータス京都では、ワイパー交換・ガラス撥水施工・油膜除去などを含む視界クリアサービスをご提供しています。

<まとめ>

雨の日の視界を守ることは、安全運転に直結します。
ワイパーの状態チェック、ガラスの撥水処理、油膜や汚れの除去、曇り対策と夜間対策。
これらを意識してメンテナンスすれば、雨天時でも安心して走行できる環境を整えられます。

車のコンディションは見えない部分にこそ差が出ます。
「視界が曇る」「雨の日に見えにくい」と感じたら、ぜひロータス京都のクリア視界メニューをご活用ください。
プロの整備士があなたと愛車の安全を全力でサポートします。

 

<ロータス京都>
https://lotasclub-kyoto.com/

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