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【安全第一!秋の夜道で差がつくライト点検のすすめ】

 

<秋の夜道、見えにくくなっていませんか?>

日が暮れるのが早くなる秋。
仕事帰りや買い物の帰り道に、「あれ?最近、前が見えにくいな」と感じたことはありませんか?
それ、もしかするとライトの明るさが落ちているサインかもしれません。
ヘッドライトは安全運転のために欠かせない装備ですが、毎日使っているうちに徐々に明るさが低下していきます。
見えにくいだけでなく、相手からの視認性も下がるため、交通事故のリスクが高まることも。
今回は、秋の夜道を安心して走るための「ライト点検の大切さ」についてお伝えします。

<ライトは“見えるため”だけじゃない>
ヘッドライトやテールランプは、自分が前方を照らすだけでなく、他の車や歩行者に「ここに車がいます」と知らせる大切な役割を担っています。
つまり、ライトの明るさや角度が適正でないと、自分だけでなく周囲の安全にも関わるのです。
特に秋は夕暮れが早く、通勤時間帯の17〜18時台がすでに薄暗くなります。
薄暮(はくぼ)と呼ばれるこの時間帯は、実は交通事故が多発する危険な時間。
警察庁のデータでも、夕方の事故発生率は昼間の約2倍と言われています。

<見落としがちなライトの劣化>
「点いてるから大丈夫」と思っていても、ライトの劣化は意外と進んでいます。
ハロゲン球の場合、点灯時間が長くなるとフィラメントが消耗し、光量が徐々に落ちていきます。
LEDライトでも、長期間使用すると内部の反射鏡がくもって明るさが低下することがあります。
また、レンズカバーの黄ばみや汚れも見逃せません。
紫外線や熱によって樹脂が劣化し、光が拡散してしまうと、せっかくの明るさも十分に路面に届かなくなります。

<点検のポイント① 明るさと色味>
ライトの色が黄色っぽくなったり、左右で明るさが違う場合は要注意。
電球の寿命が近づいているか、レンズ内部がくもっている可能性があります。
新品のライトと比べると、光の届く距離が半分ほどになっていることも。
夜間走行時に“見えづらい”と感じたら、交換を検討しましょう。

<点検のポイント② 照射角度>
ライトの照射角度がズレていると、視界が悪くなるだけでなく、対向車のドライバーをまぶしくさせてしまう危険があります。
段差や縁石への衝突、タイヤ交換時の車高変化などでライトの向きが狂うこともあるため、定期的な調整が大切です。
整備工場では、専用の機器を使って角度を正確に測定・調整できます。

<点検のポイント③ レンズのクリーニング>
レンズが黄ばんでいる場合は、研磨や専用コーティングで透明度を回復できます。
市販のクリーナーでもある程度改善しますが、プロによる施工ならより長持ちします。
ライトがくすんでいるだけで「古い車に見えてしまう」こともあるので、見た目の印象アップにもつながります。

<秋こそライト点検のベストタイミング>
夏の強い日差しを受けて劣化したライトを、そのまま秋冬に持ち越すのは危険です。
気温が下がるこの季節は、空気も澄み、夜道の運転時間が増える時期。
早めのライト点検で、視界と安心を取り戻しましょう。
ロータス京都の各整備工場では、ライトの明るさ・向き・劣化状態を専用機器でチェック。
必要に応じてバルブ交換やレンズ磨き、コーティングなど、最適なメンテナンスをご提案します。

<まとめ:ライト点検は“自分と家族を守る整備”>
ライトの明るさは、ドライバーだけでなく、家族や歩行者の命を守る大切な要素です。
特にファミリーカーをお使いの方や夜間の送迎が多い方は、今一度ライトの状態を確認してみてください。
「暗く感じる」「古く見える」「照射がズレてるかも」と感じたら、それが点検のサインです。
この秋は、“ライト点検で安全アップ”。
ロータス京都が、皆さまの快適で安心なカーライフをサポートします。

ロータス京都は、新車・中古車・マイカーリースの販売や買取、整備工場が集まったグループです。
<ロータス京都> https://lotasclub-kyoto.com/

 
 

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