ダイハツには、自動運転レベル5【完全運転自動化】の<ICOICO>を2019年の「第46回東京モーターショー2019」に出品しました。
個人で使うのではなく、“パブリックトランスポーター”として、公共交通機関から自宅までの移動をカバーする乗り物として発表されました。
駅から旅館へ送迎バスやと大型イベント会場とのピストン運転が、ゆくゆく<ICOICO>に変わるイメージです。
車いすのまま乗り降りが可能で、大きな荷物を持った旅行者にもスムーズに乗車できるよう格納式のスロープを搭載しています。
この<ICOICO>には、お世話ロボット「ニポテ」が中に乗車していて、移動に関することを会話でサポートしてくれるようです。
ロボットのガイドさんが乗車しているなんて、近未来的ですね。
また、このモーターショーでは、自動運転レベル5の自動車を他にも発表していて、
<TsumuTsumu(ツムツム)>
・多用途対応する次世代軽トラック
・乗降性が飛躍的に向上
ウォークインできそうなくらいの低い段差と、大きく開くドアを実現
・コンセプトは「日本の地域産業を支え、元気を生むための一台」
・荷台に乗せるアタッチメントを変えることで様々な用途に対応
<WaiWai(ワイワイ)>
・3列6人乗りの小型ミニバン
・「みんなで楽しく出かけたくなる」開放感あふれる室内空間
・運転しやすいコンパクトな車両サイズ
・運転は車に任せて空をずっと眺めていてもOK!なサンルーフ仕様
<「WakuWaku(ワクワク)>
・コンセプトは、レジャーでの使用を想定した多目的スポーツ車
・たくさんの荷物を積むことが可能な荷室空間(乗員室後部と屋根に荷室あり)
・今、人気を集めているSUVモデル
このように完全自動運転の車が、どのように街の中を走っているのか想像するだけでも未来が見えるようですが、現在のダイハツの車には<スマートアシスト(スマアシ)>
という運転支援システムを搭載した車が発売されています。
ダイハツの<スマートアシスト(スマアシ)>に関するお問い合わせは、ロータス京都加盟店でも受付しています。
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