「スタック」とはどういう状況かご存じでしょうか?
タイヤが雪やぬかるみにはまってしまい、抜け出せなくなってしまうことを「スタック」と言います。
1人で運転している時にスタックすると、とても不安になります。
自分でどうすることもできない場合、ロードサービスで助けてもらうことはできるのでしょうか?
実は、保険会社や契約内容により一概に「ロードサービスが使える」とは言えません。
スタックは事故ではないので、サービス対象外であったり、有料での対応となることがあります。
また、雪の日のロードサービスは、出動する方も大変です。
雪道でノロノロ運転の中、時には視界不良の吹雪の中での要請は、かなりの時間を要します。
もし、ロードサービスを使うなら、安全に待機できるよう気をつけましょう。
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┃1┃ロードサービスを安全に待つには
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まず、車から離れないようにしましょう。
視界一面が雪景色、真っ白な場合は、戻ってくることができなくなり、最悪遭難する可能性があります。
また、走行中の車も神経を尖らせて運転しています。
フラフラと車道に出ると、急には止まれません。
事故を引き起こすことに繋がります。
雪深い中での停車は、走行中の車が気がつきにくくなるので、ハザードランプを点灯させ、旗やなにか目印になりそうなもの、停止表示板などを使って追突事故を防止します。
一面雪景色の中、救助する車を見つけるのは大変な作業です。
スムーズに到着してもらうためにも、ロードサービス要請前に、現在位置が明確にわかるような位置情報を確認しておきましょう。
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┃2┃自力で抜け出すには?
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①小刻みに前進・バックを繰り返します。
雪を踏み固めるのです。
アクセルを強く踏んでしまうと、タイヤが空回りしてしまうので、軽く、小刻みに。
②押す
人がいたらいるだけ頼りになる方法です。
寒いですが外に出てもらい、同乗者や周囲の人に車を押して貰えないかお願いしてみましょう。
③タイヤの下に物を挟む
実は、スタックから抜け出すためのアイテムがあります。
一つ車内に常備しておくと安心です。
チェーンがあれば、それをタイヤの下に引くのも有効です。
こんな時のために古い毛布を車内に常備している人も。
毛布がなくても、車の足元のフロアマットを使えば、抜け出せることもあります。
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