前回(https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/164)ご紹介しきれなかった、ゴールデンウィークに起こりやすいトラブルを回避するためのチェックポイントをご紹介したいともいます。
<バッテリー上がり>
ゴールデンウイークは、JAFにバッテリー上がりの救援要請が多くあるそうです。
(参考:コロナ禍のゴールデンウィーク!近場のお出かけ前に気を付けることとは)
バッテリー上がりの原因となるのは、ライト類や室内灯の消し忘れが多いようです。
バッテリーはエンジンを掛けることで充電されるのですが、エンジンを消した状態でライト類や室内灯、ウインカーなどを点け続けると、充電されていた電気をどんどん消費してしまいます。
降車の際には、ライトや室内灯が確実にオフになっていることを確認しましょう。
半ドアでドアがしっかり閉まっていない場合、室内灯が点灯したままになるのでお子様やドアの開け閉めに慣れていない方が乗車している時には注意が必要です。
久しぶりに車を動かす時も注意が必要です。
「自然放電」により、充電されていた電気が減っています。
バッテリーの寿命が2~3年と言われているので、バッテリーを使い続けて何年目かも気を付けておきましょう。
バッテリーの寿命は、使い方によって大きく変わってきます。
【バッテリーの寿命が短くなる乗り方】
・夜間の走行が多い
・短距離の運転のみ
バッテリーの寿命が近づいてきたらサインが出てくるので、そろそろ寿命かと思う時期には気を付けておきましょう。
・エンジンを始動させた時に、セルモーターの回転が弱くなっている
・ライトやランプの明るさがエンジンの回転数によって変わる
・パワーウインドウの動きが鈍くなる
・バッテリー液が減りやすい
・バッテリー本体が膨らんでいる
突然エンジンがかからなくなる日が来るまでに、それらの変化に気が付けるよう注意しておきましょう。
ご自身でできる点検は、バッテリー液のチェックです。
・バッテリー液がUPPER LEVEL(最高液面線)とLOWER LEVEL(最低液面線)の間であること
・バッテリー上部の端子(+・-)の緩み・腐食がないこと
・キャップの通気口(6つあります)に白い府植物やごみが付着していないこと
先ほどご紹介したJAFのページでも
「バッテリーは使用環境によって劣化の状況やコンディションが変化するため、自動車販売店や整備工場などでチェックしておくと安心です。」
とありますので、久しぶりのお出かけの前にはプロにチェックしてもらうのもご一考かと思います。
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