京都市内では、車の運転をあきらめないといけないくらいの大雪が降ることは年に数回かと思いますが、京都市内を出て舞鶴や宮津方面、滋賀県の北の方や福井県の方へ行くとなると、冬のタイヤの準備をしておかなくてはいけません。
最近の天気の様子では、ドカッと大雪が降る傾向にあるようなので、雪の日でもドライブを余儀なくする必要がある人は、今からでも対策をしておきましょう。
冬のタイヤと言えば「スタッドレスタイヤ」であるということをご存知の方は多いですが、履き替えのタイミングとなると、いつ履き替えるのが良いのかわからないままに、
「雪が降りそうにないし…」
「ついつい後回しにしてしまって…」
となかなか履き替えられないことも。
いざ大雪の予報を見て慌ててスタッドレスタイヤを購入することになったり、やっとの思いでスタッドレスタイヤに履き替えたら、そのまま春・夏、はたまた秋・冬と1年履き続ける方もいらっしゃいます。
スタッドレスタイヤの履き替えおすすめ時期は、雪が降りだす1か月前が目安です。
新品のスタッドレスタイヤを購入した場合、時速60kmで200kmほどの慣らし走行を行い、タイヤ表面の油や汚れを取り除いて、路面と接するトレッド面を均一に接地できるようにしておきます。
(ブリジストンブログより:https://www.bridgestone.co.jp/blog/2017022101.html)
新品のスタッドレスタイヤを購入する際には、気象庁が発表している霜・雪・結氷の初終日」の情報を参考に、予想された初雪の日より1か月早く(200km走ることができる時期に)履き替えるのがベストのタイミングです。
ちなみに、京都市の1981~2010年の平均値は、初雪が12/9で、初霜が11/18、氷結が11/29です。
履き替えの時期は、雪の心配をするにはまだまだ冬の気配がない頃です。
京都市内から出る必要がない方なら、スタッドレスタイヤに履き替えない方もいらっしゃいますが、雪の地方で車を走らせる方はお気を付けください。
また、スタッドレスタイヤは、サマータイヤと比べると雨が苦手なので、雪の時期が終われば履き替えましょう。
先ほどの京都市の平均値を参考にすると、雪の終日が3/25、霜の終日が4/6、氷結の終日が3/26です。
4月を迎えるころにスタッドレスタイヤは脱いでおきましょう。
「タイヤの交換なんて、よくわからない!」
「面倒なんだけど!」
そんな方には、ロータス京都加盟店がお手伝いさせていただきます。
ご自宅で保管されていたタイヤとの交換もさせていただいております。
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タイヤ交換しているところを何度か見ているうちに、自分でできそうな気持ちになるかもしれませんよ。