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【スタッドレスタイヤの慣らし運転】

スタッドレスタイヤへの履き替えはお済でしょうか?

車で移動するのが京都市内の場合は、まだまだそんな気分にはなりにくいですが、新しいスタッドレスタイヤを履く予定の方は、タイヤを慣らすためにも本格的な冬が始まる前に履き替えることをお勧めします。

 

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┃1┃タイヤの慣らし運転って?

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新品のタイヤで走行する場合、タイヤが慣れるまで気を付けていただきたいことがあります。

 

まず、新品のタイヤはすべりやすいことを念頭に入れておいてください。

製造時にタイヤを型から抜きやすくするために、また、保存時にゴムの劣化を防ぐためにタイヤに離型剤や油といったものでおおわれています。

 

新しいタイヤを装着した時には、急ブレーキ、急加速、急ハンドル、高速運転といった無理な運転をすると事故に繋がったり、タイヤの性能を落とす事になります。

 

タイヤは複雑な構造なので、内部構造やホイールと馴染むのに時間がかかります。

タイヤが落ち着くまでは、事故にならないように丁寧に運転をするように心がけましょう。

 

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┃2┃慣らし運転って具体的にどうするの?

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慣らし運転は、急ブレーキ、急加速、急ハンドルを避けます。

高速道路の走行も避けます。

タイヤが滑りやすくなっているので、充分に車間距離をとりましょう。

新しいタイヤは、装着して走ることで空気圧が変わります。

1週間ほどを目安に空気圧をチェックして、不足に合わせて空気を補充するようにしましょう。

 

「慣らし運転はいつまで?」とお感じの方がいらっしゃるかもしれません。

 

タイヤの各メーカーが推奨する慣らし運転を公表しているので、ブリジストンの推奨する慣らし運転をご紹介しましょう。

 

<ブリヂストン>

”「ならし走行とは?」

タイヤは、新品から急激に過酷な条件で使用すると異常発熱による損傷を起こしやすくなります。ならし走行を行うことで、タイヤの表皮がとれて本来のゴムのグリップが発揮されます。また、タイヤ交換前後の性能差に馴れていただくことで、安全走行が確保できます。

 

「ならし走行の方法」

新品タイヤ装着時にはタイヤがなれるまで、夏用タイヤの場合、80km/h以下の速度で最低100km以上、冬用タイヤの場合、60km/h以下の速度で200km以上の走行距離のならし走行を行ってください。”

引用:「新品タイヤのならし走行」

https://tire.bridgestone.co.jp/about/tire-size/important-point/running-in/#

 

新しいタイヤを購入されたときは、そのメーカーの推奨する慣らし走行の方法をご確認ください。

 

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