京都をはじめ、日本全国で記録的な寒波で大雪が降りましたね。
皆さま、ご無事でしょうか。
外出を控えた方。
スタッドレスに履き替え、チェーンを装着して雪道に臨んだ方。
私は、寒さが厳しい中でも久しぶりの雪景色に、少しときめいてしまいました。
外出を控えていたものの、ひっきりなしに救急車や時には消防車のサイレンが聞こえてきて、
「事故かな…?」
「火事!?こんな大雪の中…」
何かできるわけではありませんが、心配だけしていました。
京都市内は雪に慣れていない地域柄、マイカーが思わぬ雪で被害を受けることも。
そんな時は、保険が使えるのか確認してみませんか?
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┃1┃積雪で車の屋根がへこんだ!!
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降り積もった車の屋根を見ていると、
「どれくらいの積雪までなら大丈夫なのか」
そう心配された方がいらっしゃるかもしれません。
車の屋根に積もる雪の心配より、家や駐車場上部にある建物からの落雪の方に注意が必要です。
インターネットで検索してみると、落雪による車の屋根のへこみについての記事がたくさん出てきます。
もし、落雪により車の屋根がへこんでしまったら、「車両保険」の対象になる可能性が高いです。
自動車保険に「車両保険」を付けていらっしゃいますか?
その「車両保険」は「一般」でしょうか?「エコノミー」でしょうか?
この場合は「その他の偶然な事故」ということで「一般」「エコノミー」どちらの契約でも対象になるはずです。
ご契約をされた代理店か、保険会社の方へお問い合わせください。
落雪が、自分の家から出ない場合、損害賠償責任を問うことができるかもしれません。
建物に落雪防止設備があったか?
落雪が予想できたのに注意喚起を怠っていなかったか?
屋根や屋根の運用に瑕疵があるかどうかの判断が必要になります。
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┃2┃雪の重みでワイパーが壊れた
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雪の日、ワイパーのトラブルはつきものです。
窓に降り積もった雪を力まかせにワイパーで払おうとするのは止めてください。
重みで故障すると自動車整備工場で修理が必要になります。
窓に凍り付いたワイパーを力まかせに剥がそうとするのも故障の原因になります。
ワイパーが凍っている状況なら、ウォッシャー液も凍っている可能性があります。
この場合は、雪を取り除いて、お湯をかけてみましょう。
雪が降り積もる車から、ワイパーが2本触角のように立ててあるのをよく見かけます。
これは、雪の重みからワイパーを守るための対策です。
立てておくと、目印になったりワイパーの凍結や雪の重さから守ることができます。
雪でワイパーが使えなくなった場合も、車両保険に入っていれば「その他の偶然な事故」として「一般」「エコノミー」どちらの契約でも対象になるはずです。
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┃3┃自動車保険、柄って大丈夫?
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雪による車の屋根のくぼみ、ワイパーの故障は、保険の対象になる可能性があるとお伝えしましたが、修理費を相談することをお忘れなく。
自動車保険を使うことで、次年度から等級が下がり、保険料が上がってしまうことも。
修理費を確認して、どちらがいいのか検討してみてくださいね。
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