冬のドライブは、寒さ対策が欠かせません。
特にファミリーでの外出時には、子どもやお年寄りも快適に過ごせるよう工夫が求められます。
今回は、ファミリーカーでできるおすすめの防寒対策をご紹介します。
寒い季節でも家族みんなが安心して快適に過ごせるよう、ぜひ参考にしてみてください。
<シートヒーターとステアリングヒーターの活用>
最近では多くの車にシートヒーターが装備されています。
特に小さなお子様やお年寄りは、体温調節が難しいため、冷えた座席が原因で体温が下がりやすくなります。
シートヒーターを使えば、座った瞬間から体を温められ、快適なドライブが可能です。
また、ステアリングヒーターを活用することで、運転手の手が冷えるのを防ぎ、ハンドル操作がしやすくなります。
<ウィンドウ断熱フィルムで外気から守る>
車内温度を保つために、ウィンドウ断熱フィルムの装着もおすすめです。
断熱フィルムは外気の冷たさを軽減し、車内の温度を保つ効果があるため、暖房の効率も向上します。
特に長時間ドライブでは、車内が徐々に冷えてしまうことがあるため、こうした対策が効果的です。
夏場の直射日光対策としても活用できるので、季節を問わず快適な車内環境を整えることができます。
<足元の保温にカーペットマットをプラス>
冬は車のフロアが冷たくなりやすいため、足元の防寒対策も重要です。
カーペットマットや毛布を足元に敷くことで、足元の冷えを防ぎ、体全体が暖かく感じられます。
また、ドライブ中にブランケットを用意しておくと、子どもやお年寄りがリラックスしやすくなり、家族みんなで快適なドライブが楽しめます。
<エンジンのアイドリング時間を短くし効率よく暖房を利用>
暖房を効率的に利用するためには、エンジンが適温に達するまでアイドリングを行うことが効果的です。
ただし、長時間のアイドリングは燃費が悪くなるので、ほどほどにして、走行しながら暖房を効かせるのもポイントです。
また、外気取り入れモードを活用することで、車内全体に均等に温かい空気が回りやすくなります。
こまめな調整で車内を快適な温度に保ちましょう。
<車内温度が下がりにくい工夫:ヒートパッドの活用>
さらに、防寒用のヒートパッドも取り入れると良いでしょう。
ヒートパッドは電源を利用して暖かさを保ち、座席や膝の上に置くことで、車内で快適な温度をキープできます。
家庭用の毛布やブランケットよりも、効率的に温かさが保たれるため、家族全員が快適に過ごせます。
小さな工夫ですが、寒さが厳しい日には大きな効果を発揮するアイテムです。
<注意したい!暖房機器の使いすぎ>
車内を温かく保つことは大切ですが、暖房機器の使いすぎには注意が必要です。
窓を少し開けて換気をすることで、結露や窓ガラスの曇りを防ぎ、運転の視界をクリアに保つことができます。
また、長時間のドライブ中に車内が乾燥しすぎないよう、加湿器を使用することもおすすめです。
乾燥した空気が呼吸器に負担をかけるため、適度な湿度を保つことで快適な車内環境が整います。
<まとめ>
冬のファミリードライブには、防寒対策が欠かせません。
車内環境を快適に保つことで、子どもやお年寄りをはじめ家族全員がリラックスして移動を楽しめます。
ロータス京都では、冬の安全運転と快適なドライブをサポートするアイテムや車両の点検も行っています。
寒い季節を安心して過ごせるよう、お気軽にご相談ください。
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