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【クルマのにおい対策|6月の車内消臭&エアコンケア術】

<梅雨の車内、においが気になる季節です>

6月は梅雨の季節。 雨の日が続くと、車内のジメジメやにおいが気になり始める方も多いのではないでしょうか。 特に、車に乗った瞬間の「ムワッ」とした空気や、エアコンをつけたときに漂うカビ臭さは不快なものです。

そんなときに役立つのが、車内の消臭対策とエアコンのケアです。 今回は、6月の季節にぴったりな快適な車内空間を保つための方法をご紹介します。

<エアコンのニオイはフィルターの汚れが原因かも>

エアコンをつけたときに臭いと感じたら、まず疑うべきはエアコンフィルターの汚れです。 フィルターには花粉やホコリ、カビの胞子などが溜まり、時間が経つにつれて不快なにおいの原因になります。 エアコンフィルターは1年に1回、もしくは1万km走行ごとの交換が目安です。

また、フィルターだけでなく、エバポレーター(空気を冷やす部分)にもカビが繁殖していることがあります。 この場合は、専用の洗浄剤で内部を洗浄する「エバポレータークリーニング」をおすすめします。

<車内の湿気対策には除湿アイテムを活用>

梅雨時期は湿気がこもりやすく、カビやにおいの原因になります。 市販の除湿剤やシリカゲルを車内に置くことで、湿気を吸収し、快適な空間を保つことができます。 特に、足元やトランクなど、空気がこもりやすい場所に設置するのがおすすめです。

また、車内のマットやシート下にも湿気は溜まりやすいため、定期的に乾燥させることも効果的です。 車内にサーキュレーターを設置するのも空気循環に役立ちます。

<消臭スプレーと芳香剤の使い分け>

においを根本から断ちたい場合は、まず「消臭スプレー」で原因を除去しましょう。 芳香剤だけでごまかすと、においが混ざってかえって不快になることもあります。

消臭スプレーは、シートやフロアマット、エアコンの吹き出し口などに使えるタイプを選ぶと便利です。 その後、お好みの香りの芳香剤を設置して、車内を快適に保ちましょう。 最近は「無香料」のタイプもあり、香りが苦手な方にも人気です。

<においの原因をつくらない日頃の習慣も大切>

こまめな掃除や換気も、におい対策には欠かせません。 特に食べ物のゴミや飲み残しはにおいの元になるため、すぐに処分しましょう。 雨の日はドアや窓を開ける機会が少なくなるため、エアコンの外気導入モードで車内換気を行うのも効果的です。

フロアマットの泥や水分は雑菌の温床になります。 洗えるタイプのマットを選んだり、こまめに天日干しすることで清潔を保つことができます。

<まとめ>

梅雨時期はどうしても車内がジメジメしがちで、においも気になるものです。 エアコンフィルターの交換や除湿グッズの活用、消臭スプレーや芳香剤の上手な使い分けで、快適なドライブ空間を作りましょう。

ロータス京都では、エアコンフィルター交換やエバポレーター洗浄などの車内ケアサービスも承っております。 愛車を気持ちよく保つために、ぜひお気軽にご相談ください。

<ロータス京都> https://lotasclub-kyoto.com/

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