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【夏前にチェック!エアコンが効かない原因とメンテナンスのコツ】

<夏のドライブにエアコンは必需品>

6月に入り、日差しが強くなってくると、車内の暑さ対策が欠かせません。
特にファミリーでのドライブや通勤時など、快適な車内環境を保つためにはエアコンがしっかり効いていることが重要です。
しかし、「冷えが悪い」「異臭がする」といったトラブルを夏本番に感じてしまう方も少なくありません。
本格的な暑さが到来する前に、エアコンの点検とメンテナンスを行っておきましょう。

 

<エアコンが効かない主な原因とは?>

エアコンの効きが悪いと感じるときは、いくつかの原因が考えられます。

・冷媒ガスの不足
冷媒ガス(エアコンガス)は徐々に減っていくもの。
特に数年使用している車では、自然にガスが抜けて冷却性能が落ちることがあります。

・エアコンフィルターの目詰まり
花粉やホコリなどを吸着するフィルターが汚れていると、風量が低下し、においや雑菌の原因にも。

・コンプレッサーの故障
冷媒を圧縮するコンプレッサーが故障すると、そもそも冷たい風が出なくなります。
作動音がうるさい・冷えが極端に悪い場合は要注意です。

 

<においが気になるときは?>

エアコンをつけたときの「カビ臭さ」は、内部のカビや細菌の繁殖が原因です。
梅雨の湿気やフィルターの汚れ、エバポレーターに付着した水分が菌の温床となります。

車内のにおいが気になる場合は、エアコンフィルターの交換や、内部洗浄・消臭施工がおすすめです。
車用のエアコン洗浄スプレーもありますが、本格的にきれいにしたいならプロの手に任せるのが確実です。

 

<自分でできる予防とメンテナンス>

・エアコンの使用後は送風運転にする
エンジンを切る前に送風モードにしておくと、内部が乾燥し、カビの繁殖を防げます。

・定期的なフィルター交換
1年または走行1万kmを目安にフィルターを交換しましょう。
車種によっては自分で簡単に交換できるものもあります。

・ガスの点検・補充はプロに依頼
冷媒ガスの充填作業は専用の機器が必要なため、整備工場に相談しましょう。

 

<ロータス京都で安心点検>

ロータス京都では、夏前のエアコン点検・メンテナンスを受け付けています。
フィルター交換、エアコンガスの点検・補充、内部洗浄など、症状や車種に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

「最近冷えが悪いな」と感じたら、早めの点検が快適な夏のドライブにつながります。
気になるにおいや効きの悪さ、なんとなくの違和感も、プロにご相談ください。

 

<まとめ>

夏の車内環境を快適に保つためには、エアコンの状態が大きく関係します。
冷えが悪い・におう・音がうるさい…そんなサインを見逃さず、早めにメンテナンスを行いましょう。
ロータス京都のプロ整備士が、あなたの愛車の夏支度をしっかりサポートいたします。

 

 

<ロータス京都>
https://lotasclub-kyoto.com/

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