<梅雨シーズン、家族でのドライブも快適に過ごすために>
6月の京都は湿度が高く、車内がジメジメしがち。
小さなお子さまがいるご家庭では、においや湿気による不快感がより気になりますよね。
特にファミリーカーは乗車時間が長くなりやすく、車内環境が快適かどうかがドライブの満足度に直結します。
今回は、梅雨の時期に取り入れたい車内快適化のための対策をご紹介します。
<まずは換気と空気の循環を意識>
車内の空気を快適に保つためには、定期的な換気と空気循環が大切です。
梅雨時はエアコンを使用する機会が増えますが、外気導入モードと内気循環モードを適切に切り替えることで、空気のこもりを防ぐことができます。
においが気になるときは、一時的に窓を開けて外気を取り入れるのも効果的です。
特にチャイルドシートまわりなど、こもりやすい場所の空気は要注意です。
<エアコンフィルターの点検・交換は必須>
エアコンを通して感じるにおいの原因は、フィルターの汚れがほとんど。
ホコリやカビ、花粉が溜まったままだと、エアコン使用時に嫌なにおいが発生します。
エアコンフィルターは1年または1万kmごとの交換が目安です。
梅雨前に交換しておけば、においのない快適な空気で過ごせます。
お子さまの健康のためにも、見えない部分のメンテナンスを大切にしましょう。
<除湿アイテムでジメジメ解消>
車内の湿気対策には、市販の除湿グッズが手軽で便利です。
シート下やカップホルダーに置けるタイプのものなら邪魔にならず、手軽に導入できます。
また、フロアマットが濡れていると湿気の原因になるため、定期的な乾燥や交換もおすすめです。
湿気が多いと雑菌の繁殖にもつながるため、清潔を保つ工夫が重要です。
<におい対策には消臭グッズと清掃が効果的>
子どものお菓子カスや飲みこぼしなど、ファミリーカーはにおいの原因がたくさん。
除菌効果のある消臭スプレーや、チャイルドシート専用のクリーナーなどを活用して、においの元をしっかり除去しましょう。
座席のすき間やシートの下は、においが溜まりやすいポイント。
掃除機や除菌シートでこまめに清掃することが快適な空間を保つコツです。
<まとめ>
梅雨時期は、車内の湿気とにおい対策が快適なドライブのカギ。
換気・エアコン・除湿・清掃と、ポイントを押さえておけば、お子さまとの移動時間もぐっと快適になります。
ロータス京都では、車内メンテナンスのご相談も承っております。
家族みんなが気持ちよく過ごせるカーライフをサポートいたします。
お気軽にお立ち寄りください。
<ロータス京都>
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