<長時間ドライブ前に「快適&安心」の準備を>
お盆の時期は、多くの人が帰省や旅行に出かける季節。
高速道路や幹線道路は長時間の渋滞が予想され、ドライバーにもクルマにも過酷な状況になります。
この時期に備えて大切なのが、「エンジンまわり」と「エアコン」のチェックです。
どちらもドライブの快適性・安全性に直結する部分であり、不調のまま走行を続けると思わぬトラブルに発展することも。
今回は、お盆前にチェックしておきたいエンジン&エアコンのポイントを、ロータス京都の視点でわかりやすく解説します。
<長距離走行で問われるエンジンの健康状態>
エンジンは車の心臓部。
真夏の渋滞ではアイドリング時間が長くなり、負荷も大きくなります。
水温が上昇しすぎてオーバーヒートを起こすケースや、冷却水の劣化・不足によるトラブルもこの時期に多く見られます。
冷却水(LLC)の量・色・匂いを確認し、異常がある場合は早めの補充や交換を。
また、エンジンオイルの劣化や不足もトラブルのもとになります。
古いオイルは高温下で粘度が低下し、エンジン内部に必要な潤滑が行き届かなくなるため、夏前に一度点検をしておきましょう。
バッテリーの状態確認も忘れずに。
猛暑と渋滞によるエアコン使用頻度の増加で、電力の消耗が激しくなります。
1年以上使っているバッテリーは特に注意が必要です。
<「効かないエアコン」は渋滞中のストレスに直結!>
お子様連れや高齢の方が同乗するファミリーにとって、車内の温度管理は非常に重要。
効きの悪いエアコンは、乗員の体力を奪い、熱中症のリスクすらあります。
まず確認したいのが「風の冷たさ」と「風量」。
吹き出し口から出る風がぬるい、風の勢いが弱いなどの場合は、エアコンガスの減少やフィルターの詰まりが原因かもしれません。
また、エアコン使用時に異音や異臭がする場合は、コンプレッサーやファンに不具合がある可能性もあります。
放っておくと故障につながるため、早めの点検が肝心です。
ロータス京都では、エアコンの効き具合やフィルターの汚れ、ガス量などを総合的に診断するメニューをご用意しております。
<渋滞に備えて「快適グッズ」も活用を>
長時間車内にいるお盆のドライブでは、快適グッズの導入もおすすめです。
たとえば、後部座席まで冷風を届けるサーキュレーターや、直射日光を遮るサンシェード。
USB充電式の扇風機や冷感シートなども、家族みんなが快適に過ごすために役立ちます。
また、小さなお子さまがいるご家庭では、車内用の保冷シートやチャイルドシート用の汗取りパッドも重宝します。
<まとめ>
お盆の渋滞を快適に、そして安全に乗り切るには、エンジンやエアコンといった「車のコンディション管理」が不可欠です。
出発前の点検で、予防できるトラブルは確実に減らせます。
ロータス京都では、お盆前の点検キャンペーンも実施中!
各店舗でエンジン・冷却系・エアコンの点検や、快適グッズの販売も行っております。
ご家族でのドライブが安心・快適なものになるよう、プロの整備士がしっかりサポートいたします。
お気軽に最寄りのロータス京都各店舗へご相談ください。
<ロータス京都>
https://lotasclub-kyoto.com/