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【冬本番!愛車を守る12月のメンテナンスチェックリスト】

12月に入り、ぐっと冷え込みが増してくると、車にかかる負担も大きくなります。

気温が低いとバッテリーの性能が落ちたり、タイヤのグリップ力が低下したりと、冬ならではのトラブルが増えてしまいます。

特に年末は、お出かけや長距離移動が増えやすい時期。
家族でドライブする機会が増えるからこそ、安心して走れるように日頃のメンテナンスが欠かせません。

そこで今回は、マイカーユーザー・車好きの方・ファミリー層にも役立つ「12月のメンテナンスチェックリスト」をご紹介します。

<バッテリーの健康状態を確認する>

冬のトラブルで多いのが、バッテリー上がりです。

気温が下がるとバッテリーの性能は想像以上に低下し、夏までは問題なかった車でも突然エンジンがかからない…という事例が珍しくありません。

・朝一のエンジン始動が重たい
・ヘッドライトが以前より暗い
・信号待ちでアイドリングストップが作動しにくい

こういった症状がある場合は注意が必要です。

特に使用3年以上なら、早めの点検・交換が安心につながります。

<タイヤのコンディションをチェック>

12月は冬タイヤ(スタッドレス)の準備が欠かせない時期。

溝の深さやゴムの硬さなど、安全性に関わるポイントはしっかり確認しておきたいところです。

・タイヤの溝が4mm以下では要注意
・製造から4〜5年経つとゴムが硬化し性能が低下
・空気圧は気温が下がると自然に低下する

家族を乗せる車だからこそ、タイヤの状態は万全にしておきたいですね。

<ライトの明るさと点灯タイミングを確認>

12月は一年で最も日が短い季節。

夕方16時台でも暗く感じることがあります。

ヘッドライトやポジションランプ、ブレーキランプなど、車のライト類をすべて点検しておくことで安全性は大きく向上します。

・レンズのくもり
・バルブの劣化
・左右の明るさの違い

これらは自分では気づきにくい部分ですが、プロの点検ならすぐに確認できます。

<冷却水・エンジンオイルの状態も重要>

冬場はエンジンの負荷が高まりやすいため、冷却水やエンジンオイルの劣化がトラブルの原因になることも。

・オイルが汚れている
・前回交換から5000km以上走っている
・冷却水の量が不足している

こうした状況がある場合は、年内にしっかり整備しておくのが安心です。

<窓ガラスまわりのケアで視界を確保>

フロントガラスの油膜やワイパーの劣化は、雨の日や霜が降りた朝に視界を悪くします。

ワイパーゴムが硬くなっていると、拭きムラの原因にもなります。

・ワイパーがビビる
・拭いたあとにスジが残る
・ガラスに細かなギラつきがある

こういった小さな違和感が、安全な視界を守るためのサインです。

<12月は点検のベストタイミング>

年末年始のドライブは、いつも以上に車に負担がかかる時期。

「ちょっと気になるけど大丈夫だろう」
「まだいけるはず」

そんな状態のまま走り続けると、大きなトラブルにつながることもあります。

12月のうちにしっかりメンテナンスしておくことで、家族とのお出かけも安心して楽しめます。

 

ロータス京都では、バッテリー・タイヤ・ライト・オイル・ワイパーなど、冬の点検項目をまとめてチェックできます。

気になる部分があれば、いつでもお気軽にお声がけください。

 

ロータス京都は、新車・中古車・マイカーリースの販売や買取、整備工場が集まったグループです。
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 https://lotasclub-kyoto.com/

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