メニュー

【年末のお出かけ前に!安全のために確認したい5つのポイント】

年末が近づくと、帰省や旅行で長距離を運転する機会が増えてきます。

家族を乗せて走る道だからこそ、「出発前のちょっとした確認」が安全につながります。
特に冬の道路は気温が低く、車にとって負担の大きい季節。トラブルを防ぐためにも、年末前にチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。

<タイヤの状態と空気圧>
まず確認したいのがタイヤです。
年末は寒さで空気圧が下がりやすく、グリップ力の低下や燃費悪化を招くことがあります。
溝の深さ、ひび割れ、石噛みなども併せてチェックし、スタッドレスタイヤを使用する方は製造年数や摩耗具合も要確認です。
高速道路を走る予定がある方は、特に空気圧を適正値に調整しておくのがおすすめです。

<バッテリーの健康状態>
冬はバッテリーが弱りやすく、出先で突然エンジンがかからなくなるケースが増えます。
寿命の目安は2〜3年ですが、使い方によって短くなることもあります。
「朝のエンジンが弱い」「ライトが暗い」などの症状があれば、年末前に必ず点検を。
長距離ドライブ中に止まってしまうリスクを減らすためにも、早めのチェックが安心です。

<ブレーキの効きと残量>
家族全員の命を守る大切なパーツがブレーキです。
「最近ブレーキ音が気になる」「踏むとフワっとする」などの変化があればすぐに点検をおすすめします。
ブレーキパッドの残量やローターの状態、ブレーキオイルの劣化などは見た目では判断しづらいため、プロによる診断が確実です。

<ライト・ウインカー・ワイパー>
冬は日没が早く、走行時間の多くが暗い時間帯になる方も増えます。
ヘッドライトやブレーキランプが切れていないか、明るさは十分かを確認してください。
また、ワイパーのゴムが劣化していると視界が悪くなり、夜間や雨の日は大きな危険につながります。
ガラスに筋が残る場合は、ワイパーブレードの交換時期です。

<冷却水・オイル・ウォッシャー液>
長距離ドライブ前は、車の“体の中”の状態も大切です。
エンジンオイルや冷却水の量、汚れ、交換時期を確認し、冬の凍結に備えて濃度チェックも忘れずに。
ウォッシャー液も冬用にしておくと安心です。
寒い地域へ帰省する方は、特に早めのメンテナンスが安全運転につながります。

年末は渋滞や天候悪化など、予期せぬ状況が重なりやすい季節です。
だからこそ、出発前の5つの確認があなたと家族を守る大切な準備になります。
ロータス京都では年末の安全点検を承っていますので、気になる部分が一つでもあればお気軽にご相談ください。

 

ロータス京都は、新車・中古車・マイカーリースの販売、買取、整備工場が集まったグループです。
車のことならどんなことでも気軽にご相談ください。
<ロータス京都> https://lotasclub-kyoto.com/

新車情報一覧へ戻る