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【冬用ワイパーって必要?視界を守るための選び方と交換目安】

冬の運転で、もっとも大きな不安材料のひとつが「視界の悪さ」です。
12月に入ると一気に気温が下がり、フロントガラスが曇りやすくなったり、ワイパーのゴムが固くなって拭き取りが甘くなったりと、夏場には起きないトラブルが増えます。そこで頼りになるのが“冬用ワイパー”。冬の気候に合わせて作られた専用ワイパーは、雪や氷に強く、寒さでも硬くなりにくいのが大きな特徴です。

一般的なワイパーは、気温が低くなるとゴム部分が硬化し、うまくガラスに密着しません。その結果、水滴や霜をきちんと拭き取れず、視界にスジが残ってしまうことが増えます。特に京都エリアのように朝夕の冷え込みが強い地域では、冬用ワイパーに交換しておくと安心感が段違い。雪が積もらない地域でも、凍結による拭きムラやビビり音を防げるため、冬シーズンの安全な視界確保に大きく役立ちます。

では、冬用ワイパーの交換を“検討すべきサイン”はどのような時でしょうか。

まず1つ目は「拭き跡が残る」。
ガラス上に水のスジや滲みが残る場合、ワイパーゴムが劣化している可能性が高いです。

2つ目は「ビビり音が出る」。
キュッキュッと音がしてスムーズに動かない時は、ゴム硬化やワイパー角度のズレが原因のことが多いです。

3つ目は「ゴムの裂けや欠け」。
見た目でわかる損傷がある場合は、即交換が必要です。そのまま使い続けると視界不良になるだけでなく、ガラスに負担がかかる恐れもあります。

これらの症状がひとつでも当てはまれば、冬に入る前の点検がおすすめ。
特にファミリーカーや毎日の通勤で使うマイカーであれば、ちょっとした視界不良が大きな事故につながる可能性もあるため、早めの対策が安心につながります。

また、冬用ワイパーにも種類があり、ゴムタイプ・雪専用の太めタイプ・ガラスコーティング対応など、車や使用環境に合わせて選ぶのがベスト。どれが自分の車に合うのか分からない場合は、整備工場で相談すると間違いありません。

ロータス京都では、冬用ワイパーの点検・交換はもちろん、お客様の車種や走行環境に合わせて最適なワイパーをご提案しています。
「今のワイパーまだ使える?」「冬に備えて点検したい」など、気軽な相談からでも大歓迎です。

視界がクリアになるだけで、冬のドライブはぐっと安心に。
家族を乗せるファミリー層にも、毎日車を使うマイカーユーザーにも、冬前のワイパーチェックは欠かせないポイントです。

ロータス京都は、新車・中古車販売、マイカーリース、買取、整備工場が集まるカーライフサポートグループです。

 

 

<ロータス京都>

 https://lotasclub-kyoto.com/

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