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【帰省前の最終チェック】長距離運転で失敗しないための簡易点検リスト5選

みなさん、こんにちは。 ロータス京都のスタッフです。

2025年も残すところあとわずか。 年末年始は、帰省や旅行で長距離ドライブを計画されている方も多いことと思います。 久しぶりの実家や温泉など、楽しい時間が待っていますね。

しかし、冬の遠出にはトラブルもつきものです。 慣れない道や寒い中での故障は、せっかくの時間を台無しにするだけでなく、ご家族を危険にさらしてしまいます。 そこで今回は、出発前にこれだけは見ておきたい「簡易点検リスト5選」をご紹介します。 数分で終わるチェックで、安心安全なドライブを楽しみましょう。

<1. タイヤ(空気圧・キズ・冬装備)>

高速道路に乗る前、タイヤの点検は命に関わります。 空気圧が低いと、高速走行中にバースト(破裂)する恐れがあります。 ガソリンスタンドなどで「少し高め」に入れておくのがコツです。 また、タイヤ側面のヒビ割れや、溝の残りもチェックしてください。 行き先や経由地で雪の予報はありませんか? スタッドレスタイヤやチェーンの準備も、今一度ご確認を。

<2. ライト類の点灯確認>

ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーなどの「あかり」は、周りの車との重要なコミュニケーションツールです。 特にブレーキランプやバックランプは自分では見えにくい場所。 出発前にご家族に見ていただくか、壁やガラスに反射させて確認しましょう。 電球切れは整備不良で切符を切られる対象にもなりますので要注意です。

<3. ウォッシャー液とワイパー>

冬のドライブで見落としがちなのが視界確保です。 前の車が巻き上げた泥水や融雪剤で、フロントガラスが真っ白になることがあります。 この時、ウォッシャー液が空だと前が見えず非常に危険です。 タンクにはたっぷり補充しておきましょう。 ワイパーの拭き心地が悪ければ、新品への交換をおすすめします。

<4. エンジンオイルと冷却水>

ボンネットを開けて、2点だけチェックしましょう。 まずはエンジンの血液である「オイル」の量と汚れ。 そしてオーバーヒートを防ぐ「冷却水(クーラント)」の量です。 どちらもレベルゲージやタンクの目盛りを見るだけで確認できます。 長距離走行はエンジンに負荷がかかるため、不足していると故障の原因になります。

<5. バッテリーの元気さ>

冬のトラブルNo.1といえばバッテリー上がりです。 寒さで性能が落ちるため、弱っているバッテリーは朝一番にエンジンがかからなくなることがあります。 「最近、エンジンの掛かりが遅いかな?」 「ライトが暗い気がする」 そんな症状があれば、出発前にカー用品店や整備工場で診断してもらいましょう。 不安なまま出かけるより、交換してから出発するのが安心への投資です。

<不安な点はプロにお任せを>

いかがでしたか? どれも特別な道具なしで確認できることばかりです。 しかし、このひと手間が道中のトラブルを未然に防ぎます。

「自分で見るのはやっぱり不安」 「オイルの状態がよくわからない」 そんな時は、給油ついでにロータス京都へお立ち寄りください。 プロの整備士が、長距離ドライブに備えて愛車をしっかりチェックいたします。

トラブルなく安全に目的地へ到着し、笑顔で新年を迎えられることをスタッフ一同願っております。 2025年もロータス京都をご愛顧いただき、本当にありがとうございました。 どうぞ良いお年をお迎えください。

ロータス京都は、新車・中古車・マイカーリースの販売や買取、整備工場が集まったグループです。

<ロータス京都> https://lotasclub-kyoto.com/

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