メニュー

【サポカーって何?】踏み間違いもブレーキも!最新の車が「老い」をカバーする仕組み

前回は、80歳の父の車乗り換え計画が、母の「今さら新車なんてお金の無駄!」という一言で暗礁に乗り上げた話を書きました。 確かに、ただ「新しい車が欲しい」というだけでは、母の財布の紐は固いままです。

そこで私は、母と父にある「事実」を伝えることにしました。 それは、「今の車に乗り続けること自体が、実は一番のリスクである」ということです。 今回は、私が両親に説明した「サポカー(安全運転サポート車)」の実力についてお話しします。

<老眼にはメガネ、運転にはサポカー>

私は両親にこう切り出しました。 「お父さん、新聞の字が見えにくくなったらどうする?」 「そりゃ、老眼鏡をかけるやろ」と父。 「そうやね。耳が遠くなったら補聴器をつける。人間、歳をとれば身体の機能は落ちる。それは恥ずかしいことじゃない。道具で補えばいいんや」

車の運転も同じです。 動体視力が落ち、反射神経が鈍くなる。これは80歳なら当たり前のことです。 怖いのは、その「老い」を、10年前の何のサポートもない古い車でカバーしようとすることです。 最新の車は、まさに「運転のための高性能なメガネ」のようなものです。 政府も普及を推進している「サポカー」は、ドライバーの衰えを機械が先回りしてカバーしてくれるのです。

<ニュースで見る「あの事故」を防ぐ機能>

母が一番怖がっているのは、ニュースでよく見る「ブレーキとアクセルの踏み間違い事故」でした。 コンビニに突っ込んだり、立体駐車場から転落したり…。 「お父さんもいつかやるんじゃないか」という不安です。

「今の車にはね、『踏み間違い衝突防止機能』がついてるんやで」 私は説明しました。 壁やガラスが目の前にある状態で、慌ててアクセルをガバッと踏み込んでも、車が「あ、これは間違いだ」と判断して、エンジンの出力を抑えて急発進を防いでくれるのです。 さらに、万が一の時に勝手にブレーキをかけてくれる「衝突被害軽減ブレーキ」も、昔とは性能が段違いです。 今は、夜間の歩行者や、自転車まで検知してくれるものも増えています。

<「ヒヤリ」を「何事もなし」に変える>

父にも伝えました。 「お父さんは運転が上手い。それは分かってる。でも、上手い人でも『うっかり』はある」 交差点での見落としや、車線変更時の死角。 最新の車は、ドライバーの目が増えたように、周囲をセンサーで監視してくれます。 車線をはみ出しそうになれば警報で知らせ、前の車が発進したのに気づかなければ教えてくれる。

昔の車なら「ヒヤリ」として、最悪の場合事故になっていた場面を、最新の車なら「何事もなかった」ように通り過ぎることができるのです。 これが、私が父に乗ってほしい「安全な車」の正体です。

<母の顔色が変わった>

この説明を聞いて、母の表情が少し変わりました。 「贅沢品」だと思っていた新車が、「命を守るための防具」に見えてきたようです。 「お父さんが加害者にならないための保険みたいなもんか…」と母。

しかし、ここでまた最初の壁が立ちはだかります。 「機能がすごいのは分かった。必要なんも分かった。…でも、やっぱり高いんやろ?」

そう、どれだけ性能が良くても、数百万円という購入資金のハードルは消えません。 そこで次回は、いよいよ私が用意した「秘策」を提案します。 まとまったお金を使わずに、この最新の安全を手に入れる方法。 「マイカーリース」という選択肢についてお話しします。

ロータス京都は、新車・中古車・マイカーリースの販売や買取、整備工場が集まったグループです。

<ロータス京都>

 https://lotasclub-kyoto.com/

新車情報一覧へ戻る